特許
J-GLOBAL ID:200903015136834609

エアクリーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065237
公開番号(公開出願番号):特開平9-236057
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジンルームの改造を伴うことなく吸気音の低減化を図ることができ、かつ雪や水の吸込にかかわらず良好なエンジン出力特性を維持できるエアクリーナ装置を提供する。【解決手段】 吸気ノーズ6の基部6aに連通する延長部6bを設け、延長部6bをエアクリーナケース2内に挿入し、延長部6aの先端側の先端側開口6dを、フィルタ5から離間するようにロアケース4の底部4aに斜めに向けて設けた。吸気ノーズ6を長く設定したので、消音性能が向上し、吸気音を良好に低減できる。吸気ノーズ6の延長をエアクリーナケース2内に収納するようにして行うので、エンジンルーム内の改造を必要とせず、コストアップを必要最小限に抑えることができる。先端側開口6dが、底部4aに斜めに向くので、雪がフィルタ5に案内されることが抑制され、フィルタ5の目づまりを防止できる。
請求項(抜粋):
筒状の吸気ノーズをエアクリーナケースに連通するエアクリーナ装置において、吸気ノーズをエアクリーナケース内に延長すると共に、前記吸気ノーズのエアクリーナケース内の端部をエアクリーナ内のフィルタから離間する方向に開口させたことを特徴とするエアクリーナ装置。
IPC (3件):
F02M 35/14 ,  F02M 35/024 511 ,  F02M 35/08
FI (3件):
F02M 35/14 F ,  F02M 35/024 511 C ,  F02M 35/08 J

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