特許
J-GLOBAL ID:200903015137823767
画像処理装置、その制御方法および記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029292
公開番号(公開出願番号):特開2001-223950
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ダーク画像データを撮影した後に本撮影を行う場合にはシャッターレリーズタイムラグを減少させ、本撮影を行った後にダーク画像データを撮影する構成の場合には、撮影可能間隔を減少させることが可能な画像処理装置、その制御方法および記憶媒体を提供する。【解決手段】 所定の各電荷蓄積時間によるダークデータが全て、メモリ上に格納されているかどうかを判断し(ステップS13)、完了していない場合は、まだ取り込まれていない電荷蓄積時間でのダークデータの取り込みを行い(ステップS14)、所定の各電荷蓄積時間によるダークデータが全てメモリ上に格納されている場合は、ダークデータ取り込みが完了したと判断されて、ステップS15へ進む。このダーク取り込み処理で取り込んだダーク画像データを用いて補正演算処理を行うことにより、撮像素子の発生する暗電流ノイズや撮像素子固有のキズによる画素欠損等の画質劣化に関して、撮影した画像データを補正することができる。
請求項(抜粋):
静止画像または動画像を撮像する撮像手段であって、その撮影時に蓄積された電荷に応じて、当該静止画像または動画像に対応する画像データを取得するものと、該取得された画像データを記憶する記憶手段と、第1の撮像モードと第2の撮像モードとを備え、前記第1の撮像モードでは、露光せずに電荷を蓄積することにより第1の画像データを取得する一方、前記第2の撮像モードでは、露光して電荷を蓄積することにより第2の画像データを取得するように、前記撮像手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記第1の画像データを複数、前記記憶手段に記憶することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 R
, H04N 5/232 Z
Fターム (27件):
5C022AA01
, 5C022AA11
, 5C022AB37
, 5C022AB38
, 5C022AC02
, 5C022AC03
, 5C022AC14
, 5C022AC18
, 5C022AC32
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC54
, 5C024AX01
, 5C024CX21
, 5C024CX34
, 5C024CY14
, 5C024CY15
, 5C024CY17
, 5C024DX07
, 5C024EX11
, 5C024EX41
, 5C024EX42
, 5C024GY01
, 5C024HX31
, 5C024HX56
, 5C024HX58
, 5C024HX60
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