特許
J-GLOBAL ID:200903015140744576
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220888
公開番号(公開出願番号):特開平9-065379
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 撮像装置の電源オンの度に欠陥画素の検出を実行すると、CCDの経時変化に伴う欠陥画素の発生頻度に対して無駄が多くなり、検出動作に必要な電力消費が大きくなり、小容量のバッテリーを電力源とするビデオカメラや電子スチルカメラでは通常の撮影可能時間が短くなってしまう。【解決手段】 バッテリ-51の交換直後に1回目の通常撮影を実行した後に、遮光機構30を非遮光位置から遮光位置に変位させた時点でのみ、遮光状態で得られるCCD2の各画素の撮像信号レベルから欠陥画素を検出する検出動作を実行する。
請求項(抜粋):
固定撮像素子への光の入射を遮断する遮光位置と、非遮光位置の2位置のいずれかに択一的に変位可能な遮光手段と、バッテリ-に装着されて本体機器への電源供給を為すバッテリーと、前記遮光手段が前記遮光位置にある場合に、前記固体撮像素子からの各画素毎の撮像信号レベルより前記固体撮像素子の欠陥画素を検出する欠陥画素検出動作を実行する欠陥画素検出手段とを備え、前記バッテリ-を前記バッテリ-装着部に装着した後に前記遮光手段が最初に非遮光位置から遮光位置に変位した時点でのみ欠陥画素検出動作を実行することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 17/00 K
, H04N 5/335 P
前のページに戻る