特許
J-GLOBAL ID:200903015140752684

ホワイト系複層塗膜の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004742
公開番号(公開出願番号):特開2002-205007
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 ホワイト系複層塗膜の補修方法を提供すること。【解決手段】 被塗物上に順次形成された、電着塗膜(A)、中塗り塗膜(B)、チタン白顔料及びアルミニウムフレークによりL値が85以上になるように調整された白色系ベースコート塗膜(C)、酸化チタン被覆りん片状雲母粉末を含有するホワイトパール調又はシルバーパール調のベースコート塗膜(D)及びクリヤコート塗膜(E)からなるホワイト系複層塗膜に発生した欠陥部分を、電着塗膜(A)が露出する程度に研削除去し、その部分に、L値が上記の白色ベースコート塗膜(C)と近似し、かつ白黒隠蔽膜厚が30μm以下である補修用白色塗料(F)を塗装し、ついで上記のベースコート塗膜(C)、ベースコート塗膜(D)及びクリヤコート塗膜(E)を順次形成せしめることを特徴とするホワイト系複層塗膜の補修方法。
請求項(抜粋):
被塗物上に順次形成された、電着塗膜(A)、中塗り塗膜(B)、チタン白顔料及びアルミニウムフレークによりL値が85以上になるように調整された白色系ベースコート塗膜(C)、酸化チタン被覆りん片状雲母粉末を含有するホワイトパール調又はシルバーパール調のベースコート塗膜(D)及びクリヤコート塗膜(E)からなるホワイト系複層塗膜に発生した欠陥部分を、電着塗膜(A)が露出する程度に研削除去し、その部分に、L値が上記の白色ベースコート塗膜(C)と近似し、かつ白黒隠蔽膜厚が30μm以下である補修用白色塗料(F)を塗装し、ついで上記のベースコート塗膜(C)、ベースコート塗膜(D)及びクリヤコート塗膜(E)を順次形成せしめることを特徴とするホワイト系複層塗膜の補修方法。
IPC (2件):
B05D 7/14 ,  B05D 7/24 303
FI (2件):
B05D 7/14 S ,  B05D 7/24 303 J
Fターム (16件):
4D075AE03 ,  4D075BB02X ,  4D075BB89Y ,  4D075DA27 ,  4D075DC12 ,  4D075EA43 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB33 ,  4D075EB35 ,  4D075EB36 ,  4D075EB38 ,  4D075EC02 ,  4D075EC10 ,  4D075EC23 ,  4D075EC51
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 複層塗膜補修塗装法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166493   出願人:関西ペイント株式会社
  • 複層塗膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318484   出願人:本田技研工業株式会社, 関西ペイント株式会社
  • ボデーの上塗り塗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079800   出願人:本田技研工業株式会社

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