特許
J-GLOBAL ID:200903015141042222
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243411
公開番号(公開出願番号):特開平6-098097
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 安価にかつ調整容易に画像の欠落及び重複を実質的に防止する。【構成】 スキャナは、主走査方向を複数の領域に分割して原稿6を走査し、画像情報を読み取るものである。このスキャナでは、画素に相当する多数のCCD素子からなる受光素子が、主走査方向に配列されており、複数のレンズ12が複数の領域に対応して主走査方向に配列され、受光素子に原稿からの光を結像する。このレンズ12の焦点距離fが、読み取り線数をLn ,光軸から領域端までの長さをy,受光素子の素子間ピッチをP,受光素子上の許容ずれ画素数をn、原稿6の光軸OA方向のずれ量をΔとしたときに、次の条件を満たす。f≧(Ln ×y-n)×P×Ln ×Δ/{n×(1+P×Ln )}
請求項(抜粋):
主走査方向で複数の領域に分割して原稿を走査し、画像情報を読み取る画像読取装置であって、前記原稿を配置するための原稿配置部と、前記原稿に光を照射する光源と、前記主走査方向に配列された、画素に相当する多数の固体撮像素子と、前記複数の領域に対応して前記主走査方向に配列され、前記固体撮像素子に前記原稿からの光を結像する複数のレンズとを備え、前記レンズの焦点距離fが、読み取り線数をLn ,光軸から前記領域端までの長さをy,前記固体撮像素子の素子間ピッチをP,前記固体撮像素子上の許容ずれ画素数をn,前記原稿の光軸方向のずれ量をΔとしたときに、次式で示される条件を満たす、 f≧(Ln ×y-n)×P×Ln ×Δ/{n×(1+P×Ln )}画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 102
, H04N 1/04 103
, G02B 27/18
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