特許
J-GLOBAL ID:200903015143814036

暗号通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283738
公開番号(公開出願番号):特開平5-102960
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 通信を行なう場合に付与される暗号規則が通信の都度任意に設定できるようにする。【構成】 発信端末1に付属または接続する端末インターフェイス部2に、発信時に乱数を発生させ複数の暗号規則から1つを選択する暗号規則選択器6を用意し、選択された暗号規則番号により暗号規則を発生する暗号規則番号5により通信の暗号化,復号化をする。また、選択された暗号規則番号を着信側に通知する暗号規則番号通知器7があり、着信側の端末インターフェイス2の暗号規則番号受信器8が受信した暗号規則番号を暗号規則発生器5に与え、暗号規則発生器5で発生する暗号規則により着信側の暗号器3,復号器4を動作させる。
請求項(抜粋):
発信端末と着信端末との間で暗号規則を設定して通信を行なう暗号通信方式において、発信端末側に、端末からの信号を暗号化する暗号器と、暗号器に対し複数の暗号規則を提供可能な暗号規則発生器と、発信時に乱数を発生させることにより複数の暗号規則から1つを選択する暗号規則選択器と、発信時に着信側へ選択された暗号規則番号を通知可能な暗号規則番号通知器とを設ける一方、着信端末側に、着信時に暗号規則番号を受信する暗号規則番号受信器と、通知された暗号規則番号により復号化する復号器とを設けたことを特徴とする暗号通信方式。
IPC (3件):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12

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