特許
J-GLOBAL ID:200903015146607066

タスク切替え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295134
公開番号(公開出願番号):特開平11-134202
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のタスク切替え装置11は、タスク呼出し時のタスク状態の区別がつかないため、全タスク状態の中で必要な最大量のコンテキスト情報33を保存している。タスク状態では不要なコンテキスト情報33を保存するため、コンテキスト保存部31の使用量は増加する。本発明はタスク切替え時にタスク状態を保存し、コンテキスト保存部31の使用量を最小限にすることを目的とする。【解決手段】 タスク切替え呼び出し時のタスク状態を保持するため、タスク状態識別部23がコンテキスト保存部31の特定領域にタスク状態の識別情報32を保存し、タスク切替え処理後、復帰状態識別部26がコンテキスト保存部31の識別情報32からタスク切替え前のタスク状態を識別できることで、コンテキスト保存部31のコンテキスト情報33を最適にする事ができ、コンテキスト保存部31の使用量を削減することができる。
請求項(抜粋):
退避が必要なコンテキストを識別し、識別情報を所定の領域に退避するタスク状態識別手段と、前記タスク状態識別手段により識別されたコンテキストを退避するコンテキスト退避手段と、前記所定の領域から識別情報を読出して復帰が必要なコンテキストを識別する復帰状態識別手段と、前記復帰状態識別手段により識別されたコンテキストを復帰するコンテキスト復帰手段とを備えることを特徴とするタスク切替え装置。
IPC (3件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 313 ,  G06F 9/45
FI (3件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 313 A ,  G06F 9/44 322 A

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