特許
J-GLOBAL ID:200903015147900301

アルミナ改質微粒子および該微粒子を含んでなる被膜付基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278418
公開番号(公開出願番号):特開2002-060216
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】有機溶媒に分散させても安定であり、高濃度でも安定に分散しかつ、透明性に優れた分散ゾルを形成可能なアルミナ改質微粒子を提供する。【解決手段】アルミナ微粒子が水および/または有機溶媒に分散したゾルに、下記式(1)または(2)式で表されるカチオン性水和金属化合物の水溶液を添加し、アルミナ微粒子とカチオン性水和金属化合物を接触させて得られたアルミナ改質微粒子。 〔M<SB>2</SB>(OH)<SB>n</SB>X<SB>(2a-n)/b</SB>〕<SB>m</SB> ...(1) 〔MOX<SB>(a-2)/b</SB>〕<SB>m</SB> ...(2)(式中、Mは3価以上の金属カチオン、aは金属カチオンの価数、Xはアニオン、bはアニオンの価数を示し、1<n<5、1≦mである。)
請求項(抜粋):
アルミナ微粒子が水および/または有機溶媒に分散したゾルに、下記式(1)または(2)式で表されるカチオン性水和金属化合物の水溶液を添加し、アルミナ微粒子とカチオン性水和金属化合物を接触させて得られたことを特徴とするアルミナ改質微粒子。 〔M<SB>2</SB>(OH)<SB>n</SB>X<SB>(2a-n)/b</SB>〕<SB>m</SB> ...(1) 〔MOX<SB>(a-2)/b</SB>〕<SB>m</SB> ...(2)(式中、Mは3価以上の金属カチオン、aは金属カチオンの価数、Xはアニオン、bはアニオンの価数を示し、1<n<5、1≦mである。)
IPC (2件):
C01F 7/02 ,  B41M 5/00
FI (2件):
C01F 7/02 D ,  B41M 5/00 B
Fターム (13件):
2H086BA15 ,  2H086BA33 ,  2H086BA41 ,  2H086BA45 ,  4G076AA02 ,  4G076AB06 ,  4G076BA27 ,  4G076BC05 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076BF01 ,  4G076CA02 ,  4G076DA15

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