特許
J-GLOBAL ID:200903015149311958
車両の走行制御装置及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307758
公開番号(公開出願番号):特開2004-143974
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】外力の小さい環境下或いは低速域での安定性の向上を図れると共に、外力の大きい環境にも対応できる走行制御装置及び方法を提供する。【解決手段】スライディング制御における非線形制御入力の導出用係数kとして、切換関数σの大きさ|σ|が所定値σ1より大きいときには最大値であるk1に設定し、切換関数σの大きさ|σ|が所定値σ1以下では切換関数σの大きさ|σ|の減少に比例して減少し、切換関数σの大きさ|σ|が所定値σ1より小さい既定値σ0(<σ1)以下では最小値k0に設定する。そして、路面勾配推定値に基づく切換関数σの大きさ|σ|に応じて変化する係数kをテーブル形式でメモリに予め格納しておき、切換関数σの大きさ|σ|に応じた係数kの値を読み出して非線形制御入力を導出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
スライディングモードで等価的に発生する等価制御入力、及び、システム状態を切換面に拘束させるための非線形制御入力により表わされる制御入力に基づいて加減速手段を制御して車両の走行制御を行う車両の走行制御装置において、
スライディングモード制御系の切換関数の大きさが所定値以下のときには最大値よりも小さい値に設定された前記非線形制御入力の導出用係数を格納した格納手段と、
前記切換関数の大きさに応じた前記係数の値を前記格納手段から選択し前記非線形制御入力を導出して前記制御入力を演算する制御入力演算手段と、
前記制御入力演算手段により演算される前記制御入力に基づき前記加減速手段を制御する制御手段と
を備えていることを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (6件):
F02D41/14
, B60K31/00
, F02D29/02
, F02D45/00
, G05B13/00
, G08G1/16
FI (6件):
F02D41/14 320C
, B60K31/00 Z
, F02D29/02 301D
, F02D45/00 314M
, G05B13/00 A
, G08G1/16 E
Fターム (60件):
3D044AA01
, 3D044AA21
, 3D044AA25
, 3D044AA45
, 3D044AB01
, 3D044AC59
, 3D044AD04
, 3D044AE03
, 3D044AE14
, 3D044AE19
, 3D044AE21
, 3G084BA05
, 3G084DA04
, 3G084EA08
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB13
, 3G084FA04
, 3G084FA05
, 3G093AA06
, 3G093BA14
, 3G093CB06
, 3G093DB05
, 3G093DB16
, 3G093DB18
, 3G093EA09
, 3G093EC01
, 3G093FA07
, 3G093FA10
, 3G301JA03
, 3G301KA12
, 3G301KB02
, 3G301LA03
, 3G301NA08
, 3G301NC01
, 3G301ND02
, 3G301PA01A
, 3G301PA11A
, 3G301PF01Z
, 5H004GA06
, 5H004GA07
, 5H004GA08
, 5H004GB12
, 5H004HA02
, 5H004HB07
, 5H004HB08
, 5H004HB09
, 5H004HB10
, 5H004JA03
, 5H004JA23
, 5H004JB22
, 5H004KA74
, 5H004KC34
, 5H004KC39
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
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