特許
J-GLOBAL ID:200903015150221431

形状記憶合金アクチュエータ及び複合アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281220
公開番号(公開出願番号):特開2005-048657
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 簡単な構成で形状記憶合金により接続した第1部材と第2部材との重複量を変化させて対象物に対する作用を行うことができる。【解決手段】 相対的に移動可能な線状又は板状の第1部材2及び第2部材3を少なくとも一部が重複するように対向配置する。第1部材2の両側端部のうち重複側の一側端部と第2部材3の両端部のうち重複側となる他側端部とを第1接続部材4を介して接続する。第1部材2の他側端部と第2部材3の一側端部とを第2接続部材5を介して接続する。第1接続部材4及び第2接続部材5のうち、一方の接続部材を所定温度以上の高温状態で記憶した形状に収縮する形状記憶合金とし、他方の接続部材をバイアス用部材とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対的に移動可能な線状又は板状の第1部材及び第2部材を少なくとも一部が重複するように対向配置し、前記第1部材の両側端部のうち重複側の一側端部と第2部材の両端部のうち重複側となる他側端部とを第1接続部材を介して接続し、第1部材の他側端部と第2部材の一側端部とを第2接続部材を介して接続し、第1接続部材及び第2接続部材のうち、一方の接続部材を所定温度以上の高温状態で記憶した形状に収縮する形状記憶合金とし、他方の接続部材をバイアス用部材としてなることを特徴とする形状記憶合金アクチュエータ。
IPC (1件):
F03G7/06
FI (1件):
F03G7/06 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平4-18997号公報

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