特許
J-GLOBAL ID:200903015150333663
パットウェアインジケータ、パットウェアインジケータ用プローブ及びパットウェアインジケータ用表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215037
公開番号(公開出願番号):特開平7-054887
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 資源を有効に使いつつ、使用者に不安要素を与えることなく的確にブレーキパットの交換時期を知らせる。【構成】 プローブ10内にはU字状に折り返した複数のターミナル11が、互いに先端の位置をオフセットさせて配設されており、摩耗の進行度合によって各ターミナル11は段階的に切断されるようになっている。一方、各ターミナル11はリレーSW1,SW2における電磁コイルへの通電路となっており、各リレーSW1,SW2はこの通電路が断線することによってターミナル11の断線状況を検知できる。この結果、摩耗の進行度合に応じて電磁スイッチが作動し、所定のインジケータランプL1,L2を点灯させて摩耗状態を知らしめる。
請求項(抜粋):
ブレーキパットとともに摩耗するプローブ内に折り返し部を同ブレーキパット側に配向したU字状の電線路を配設するとともに、表示部において同電線路の断線状況を検出してブレーキパットの摩耗状況を表示するパットウェアインジケータにおいて、上記プローブは、上記折り返し部から上記ブレーキパットまでの距離が異なる複数の電線路を備えて構成するとともに、上記表示部は、上記複数の電線路のそれぞれについて断線状況を検出して摩耗量を段階的に表示するように構成したことを特徴とするパットウェアインジケータ。
引用特許:
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