特許
J-GLOBAL ID:200903015150524957

光通信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047793
公開番号(公開出願番号):特開平10-242505
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 外力による変形に対して十分な強度を持つとともに、良好な放熱性と電磁波ノイズに対する遮蔽性とを持つ安価なケースを備えた光通信モジュールを提供する。【解決手段】 金属製ケース本体1の底部6に基板3を搭載し、基板3のGND層をGND端子12により外部のGNDと導通させ、金属製ケース本体1と金属製ふた2を導通状態でかつ伝熱状態で接合し、十分な強度を持たせるとともに、金属製ケース全体からの放熱により放熱効率を高め、しかも、金属製ケース全体を電磁波遮蔽物とする。外力による変形に対して十分な強度を持ち、放熱効率が高く、電磁波ノイズの遮蔽性を持った安価な金属製ケースを備えた光通信モジュールが得られる。
請求項(抜粋):
光能動部品,光受動部品,光ファイバなどの部品を組合せて基板上に光結合系を形成した光通信モジュールにおいて、前記光通信モジュールを納めるパッケージが、光信号を入出力する光ファイバを通すための孔と電気信号を入出力するための電気信号端子とを備え物理的外力および/または熱変動に伴う変形に耐える形状の金属製ケース本体と、前記金属製ケース本体の金属製ふたとからなる金属製ケースであり、前記光結合系の前記基板が、前記金属製ケース本体底部に密着して搭載され、前記金属製ふたが、前記金属製ケース本体に導通状態および伝熱状態で固着され、前記電気信号端子の少なくとも一つが、前記金属製ケース本体と電気的に接続され、外部で接地されるGND端子であることを特徴とする光通信モジュール。
IPC (4件):
H01L 31/12 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
FI (4件):
H01L 31/12 G ,  G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01L 31/02 C

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