特許
J-GLOBAL ID:200903015150866840

搾乳機の試料乳採取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319462
公開番号(公開出願番号):特開2001-128579
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】常に乳質及び成分均一性を確保して最適状態の試料採取を実現し、また、常に一定量の採取を可能にして試料不足や牛乳の無駄が生ずる不具合を排除する。【解決手段】搾乳された牛乳Lを収容するレコーダジャー2から一定量の試料乳を採取するに際し、レコーダジャー2に収容されている乳量を計測し、この計測結果から、レコーダジャー2に収容されている牛乳Lの撹拌時間Tmとレコーダジャー2の底部2dに設けた排乳部3から試料乳を排乳させる弁開時間Toを求めるとともに、求めた撹拌時間Tmだけ撹拌した後、求めた弁開時間Toだけ弁開して、レコーダジャー2から試料乳を排乳させる。
請求項(抜粋):
搾乳された牛乳を収容するレコーダジャーから一定量の試料乳を採取する搾乳機の試料乳採取方法において、前記レコーダジャーに収容されている乳量を計測し、この計測結果から、前記レコーダジャーに収容されている牛乳の撹拌時間と前記レコーダジャーの底部に設けた排乳部から試料乳を排乳させる弁開時間を求めるとともに、求めた撹拌時間だけ撹拌した後、求めた弁開時間だけ弁開して、前記レコーダジャーから試料乳を排乳させることを特徴とする搾乳機の試料乳採取方法。

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