特許

J-GLOBAL ID：200903015151736419

微粒子状メソポーラスシリカの製造方法

発明者： 福田 健太郎 ,  福永 顕治 ,  山下 博也
出願人/特許権者： 株式会社トクヤマ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-203206
公開番号（公開出願番号）：特開2005-047722
出願日： 2003年07月29日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：

【課題】サブミクロンのオーダーの粒径を有するメソポーラスシリカを、メソ孔の著しい崩壊を伴うことなく、高い歩留りで得ることができ、しかも、通常の粉砕設備を使用して効率よく製造することができる方法を提供する。【解決手段】メソポーラスシリカを、そのメソ孔内に界面活性剤が存在した状態で湿式粉砕する方法であり、特に、水系溶媒中で、界面活性剤の存在下にシリカを析出せしめてメソポーラスシリカを生成せしめた後、その反応液を被処理液として含有されるメソポーラスシリカを湿式粉砕することが好ましい。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

メソポーラスシリカを、そのメソ孔内に界面活性剤が存在した状態で湿式粉砕することを特徴とする微粒子状メソポーラスシリカの製造方法。

IPC (4件)：

C01B37/02 ,  B01J20/10 ,  B01J29/035 ,  B01J32/00

FI (4件)：

C01B37/02 ,  B01J20/10 A ,  B01J29/035 ,  B01J32/00

Fターム (38件)：

4G066AA22A ,  4G066AA22B ,  4G066AC22D ,  4G066AE20 ,  4G066BA09 ,  4G066BA20 ,  4G066CA01 ,  4G066FA36 ,  4G066FA40 ,  4G069AA01 ,  4G069AA08 ,  4G069BA02 ,  4G069BA21A ,  4G069BE02B ,  4G069BE06B ,  4G069EA01X ,  4G069EA01Y ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069FC03 ,  4G069FC09 ,  4G069ZA36 ,  4G073BA04 ,  4G073BA63 ,  4G073BB04 ,  4G073BB05 ,  4G073BB25 ,  4G073BC02 ,  4G073FA10 ,  4G073FB19 ,  4G073FC22 ,  4G073FD12 ,  4G073FD25 ,  4G073GA11 ,  4G073UA02 ,  4G073UA06 ,  4G073UB11 ,  4G073UB47

引用特許：

審査官引用 (2件)

• メソポーラスシリカ分散液及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-163047   出願人：株式会社トクヤマ
• 無機質メソ多孔体微粒子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-019117   出願人：旭化成ケミカルズ株式会社