特許
J-GLOBAL ID:200903015152829836
超硬材料と鋳鉄の複合ロールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192778
公開番号(公開出願番号):特開平9-038763
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 超硬材料と鋳鉄とからなる複合ロールの製造において、鋳造凝固、冷却段階での超硬リングの割れ及び酸化を防止する。【構成】 超硬リング2を、固定治具4によって鋳型1の内周面と離間して配備し、鋳型1に超硬リング2の表面が溶融する温度以上の金属溶湯を注ぎ、超硬リング2の周面全体を金属で鋳ぐるみ凝固させる。又、鋳造後の鋳放し品について、鋳ぐるみ金属3を、一部パーライト変態させた後、残部をベイナイト変態させる熱処理を行ない、超硬リング2の外周面を露出させる機械加工を行なう。
請求項(抜粋):
超硬合金、サーメット、セラミックス等の超硬材料を環状に形成した超硬リング(2)を鋳型(1)に固定し、該鋳型(1)に溶湯を注いで凝固させ凝固部分をロール本体(3)と成した超硬材料と鋳鉄の複合ロールの製造方法に於いて、超硬リング(2)を、固定治具(4)によって鋳型(1)の内周面と離間して配備し、鋳型(1)に溶湯を注ぎ、超硬リング(2)全体を溶湯で鋳ぐるんで凝固させ凝固部分をロール本体(3)となし、超硬リング(2)の外周部分を覆っている鋳ぐるみ金属を機械加工によって除去し、超硬リング(2)の外周部を露出させた超硬材料と鋳鉄の複合ロールの製造方法。
IPC (6件):
B22D 19/16
, B21B 27/00
, B21B 27/02
, B22D 19/00
, B22D 29/00
, C21D 9/38
FI (7件):
B22D 19/16 D
, B21B 27/00 A
, B21B 27/00 B
, B21B 27/02 D
, B22D 19/00 E
, B22D 29/00 G
, C21D 9/38 A
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