特許
J-GLOBAL ID:200903015159913611

集中巻コイルおよび巻線製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367370
公開番号(公開出願番号):特開2000-197294
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 平角線を用いたコイルのエナメル被膜の損傷を防止する。【解決手段】 平角コイル線を整列状態で巻き付けたコイルにおいては、列から列へコイル線が移る列替り部、および、層から層へコイル線が移る層替り部においてエナメル被膜が破れやすい。そこで、列替り、層替り部のあるコイルエンド部5aでコイル線の断面形状を丸形にする。平角のエッジ同士の押し合いが避けられ、被膜損傷が防止される。また、別の態様では、コイル線の巻き付け工程において順次巻き付けられるコイル線部分をR型に成形しておく。巻き上がったコイル全体をプレスしてR形状を付与することが不要となり、それにともなうエナメル被膜の損傷を回避することができる。
請求項(抜粋):
平角形状をもつコイル線が複数の層をつくるように巻かれ、各層にてコイル線が列をつくるように巻かれた集中巻コイルにおいて、コイル線が隣の列に移る列替り部およびコイル線が隣の層に移る層替り部でのコイル線断面形状が丸形であることを特徴とする集中巻コイル。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H01F 41/06 ,  H02K 15/04
FI (3件):
H02K 3/04 E ,  H01F 41/06 ,  H02K 15/04 B
Fターム (29件):
5E002AA14 ,  5E002AA15 ,  5E002AA19 ,  5H603AA09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB01 ,  5H603CB20 ,  5H603CC03 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CD31 ,  5H603CD32 ,  5H603CE01 ,  5H603CE05 ,  5H603CE09 ,  5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP08 ,  5H615PP13 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ25 ,  5H615QQ26 ,  5H615SS05 ,  5H615SS11 ,  5H615TT14

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