特許
J-GLOBAL ID:200903015161339280
カルボニル化合物捕集管の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290843
公開番号(公開出願番号):特開2003-098164
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ブランク値が低く、簡便かつ高感度、高精度で気体中又は水中のカルボニル化合物の分析を可能とするカルボニル捕集管の製造法を提供する。【解決手段】 管内に充填された陽イオン交換体を親水性溶媒又はこれを含む混合溶媒と接触する工程、当該親水性溶媒又はこれを含む混合溶媒と接触された陽イオン交換体と、下記構造式(1)【化1】[式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシル基、又アリール基等を表し、R6及びR7は、水素原子又はアルキル基を表す]で示される化合物又はその塩の溶液とを接触し当該陽イオン交換体に当該化合物を保持せしめる工程、及び当該化合物を保持せしめた陽イオン交換体を、親水性溶媒又はこれを含む混合溶媒により2回以上洗浄する工程、を有することを特徴とするカルボニル化合物捕集管の製造法。
請求項(抜粋):
管内に充填された陽イオン交換体を親水性溶媒又はこれを含む混合溶媒と接触する工程、当該親水性溶媒又はこれを含む混合溶媒と接触された陽イオン交換体と、下記構造式(1)【化1】[式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ハロアルキル基、アルコキシル基、ハロアルコキシル基又、アリール基又はハロアリール基を表し、R6及びR7は、水素原子又はアルキル基を表す(但し、R6及びR7が水素原子である場合は、R1、R2、R3、R4及びR5の中の少なくとも1つはフッ素原子ではない)]で示される化合物又はその塩の溶液とを接触し当該陽イオン交換体に当該化合物を保持せしめる工程、及び当該化合物を保持せしめた陽イオン交換体を、親水性溶媒又はこれを含む混合溶媒により2回以上洗浄する工程、を有することを特徴とするカルボニル化合物捕集管の製造法。
IPC (8件):
G01N 30/00
, B01J 39/04
, B01J 39/06
, C07C 45/79
, C07C 47/058
, G01N 30/08
, G01N 30/48
, G01N 30/88
FI (8件):
G01N 30/00 E
, B01J 39/04 Z
, B01J 39/06
, C07C 45/79
, C07C 47/058 Z
, G01N 30/08 G
, G01N 30/48 M
, G01N 30/88 C
Fターム (2件):
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