特許
J-GLOBAL ID:200903015161615148
スイッチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338410
公開番号(公開出願番号):特開2005-110374
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 入力過電圧を迅速に検出するとともに、入力過電圧の検出に応答して直ちに動作を停止可能なスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 本発明を適用したDC-DCコンバータ40は、MOS-FET Q1〜Q4を含むフルブリッジタイプのインバータ回路41と、変圧器42と、コントローラ45と、入力過電圧を検出するモニタ回路46と、短絡回路47とを有する。モニタ回路46及び短絡回路47は、変圧器42の1次側に設ける。短絡回路47は、入力過電圧の検出に応答して、コントローラ45とインバータ回路41との間に位置してゲートパルスの基となるパルスを伝達する変圧器48の2次巻線N24を短絡する。これにより、インバータ回路41のMOS-FET Q1〜Q4は、強制的にオフ状態になってこの状態を維持する。このため、DC-DCコンバータ40は、動作を停止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
直流電源の高電位端子と低電位端子との間に2つのスイッチィング素子が直列に接続され、前記2つのスイッチィング素子の各々の開閉により前記直流電源から供給される電力を調整して出力するスイッチング回路と、
前記スイッチング回路の出力電圧を変圧する第1の変圧器と、
前記第1の変圧器の出力電圧を整流して負荷に印加する整流器と、
前記第1の変圧器の2次側に位置し、前記スイッチング素子の開閉を指示する制御パルスを生成して前記スイッチング回路の出力電力を制御する制御手段と、
前記スイッチング回路の入力側に発生する異常を検出する異常検出器と、
前記異常が検出された時に前記2つのスイッチング素子を開放する強制停止手段と
を有し、
前記異常検出器及び前記強制停止手段は、共に前記第1の変圧器の1次側に設けられていることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5H730AA12
, 5H730AA20
, 5H730AS01
, 5H730AS05
, 5H730AS17
, 5H730BB27
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730DD16
, 5H730DD22
, 5H730DD32
, 5H730EE03
, 5H730EE08
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD24
, 5H730FG01
, 5H730XX02
, 5H730XX12
, 5H730XX22
, 5H730XX32
, 5H730XX43
引用特許:
出願人引用 (1件)
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DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-211228
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
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特開平2-250664
-
特開昭54-015127
-
DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-211228
出願人:株式会社デンソー
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