特許
J-GLOBAL ID:200903015162736640

フレーバ抽出物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186124
公開番号(公開出願番号):特開平11-069953
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、食品組成物にラウンドなフレーバノートを付与するフレーバ抽出物を得るために、種々のフレーバ化合物を含有するコロハの種子から、フレーバ抽出物を製造する簡単で迅速な方法を供することである。【課題を解決する手段】 少なくともコロハの種子を含む混合物を調製し、この混合物を酵素加水分解させ、それを加熱処理し、遠心分離して、フレーバを含む水相を分離し、この水相を蒸発により濃縮してフレーバ抽出物を製造する。
請求項(抜粋):
-少なくともコロハ(Trigonella foenum-graecum)の種子を含む混合物を調製し、-この混合物を酵素加水分解し、-それを加熱処理し、-それを遠心分離して、フレーバを含む液相を分離し、-ついでこの液相を蒸発して濃縮することを特徴とする、フレーバ抽出物の製造方法。

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