特許
J-GLOBAL ID:200903015162905581

リング伝送路網のパス設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002397
公開番号(公開出願番号):特開平5-191425
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 パス識別番号が付与されたパケットまたはセルをそのパス識別番号で示されるパスに伝送する二重リング伝送路において、故障時にループバックする機能をもたせながらパス識別番号を有効に設定できるようにする。【構成】 ノード間毎に現用パスと予備パスとにパス識別番号を割り当て、同一のノード間では現用パスとそれに対応する予備パスとに同一のパス識別番号を割り当てる。
請求項(抜粋):
複数のノードがリング状に接続され、パス識別番号が付与された情報単位をそのパス識別番号で示されるパスに伝送する対向二重リング伝送路に現用パスおよび予備パスを設定する方法であり、前記対向二重リング伝送路の一方のリング伝送路の送信ノードと受信ノードとの間に現用パスを設定し、その現用パスとは逆向きのリング伝送路に、前記受信ノードからそれ自身に至りその受信端が前記現用パスの受信端に多重される開いたリング状の予備パスを設定するリング伝送路網のパス設定方法において、ノード間毎に現用パスと予備パスとにパス識別番号を割り当て、同一のノード間では現用パスとそれに対応する予備パスとに同一のパス識別番号を割り当てることを特徴とするリング伝送路網のパス設定方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-100343

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