特許

J-GLOBAL ID：200903015165031604

画像形成装置

発明者： 永田 直久
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-143456
公開番号（公開出願番号）：特開2001-324900
出願日： 2000年05月16日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】 画像形成速度にかかわらず画像濃度を一定に維持する。【解決手段】 紙種識別センサ95により記録紙の種別を検知し、攪拌スクリュー141と現像スリーブ45を記録紙の種類から決められる画像形成速度に対応した速度で回転させる。普通紙は通常速、厚紙は1/2速、OHPは1/4速である。次いで、トナー濃度検知センサ140からのトナー濃度信号を20ms間隔で10回サンプリングしてその平均値をトナー濃度値として決定する。さらに、決定したトナー濃度値とカートリッジ90内のEEPROM80から読み出した初期の基準トナー濃度値とを比較して現像器22へのトナー補給量Mを決定する。このトナー補給量Mだけ現像器22へトナーを補給する。

請求項（抜粋）：

少なくとも現像手段を含むカートリッジが着脱可能な、複数の画像形成速度を有する画像形成装置において、前記カートリッジに搭載されたトナー濃度制御に必要なデータを格納する記憶手段と、前記データを読み出して画像形成中に用いるための手段と、前記画像形成速度を選択するための手段と、を有し、選択された画像形成速度に応じて、読み出したトナー濃度制御に必要なデータのうち少なくとも一つを補正して画像形成時に用いることを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507

FI (5件)：

G03G 21/00 384 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 E

Fターム (23件)：

2H027DA16 ,  2H027DC02 ,  2H027DD07 ,  2H027DE02 ,  2H027DE03 ,  2H027DE09 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027ED10 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H027FA37 ,  2H027GB01 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD36 ,  2H077BA09 ,  2H077DA01 ,  2H077DA10 ,  2H077DB02 ,  2H077DB22 ,  2H077GA12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-276175
  
• 特開平1-276175
  
• 画像形成装置及びその画像制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-014803   出願人：キヤノン株式会社