特許
J-GLOBAL ID:200903015165391236

部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300561
公開番号(公開出願番号):特開平10-139272
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 駆動レバーの駆動力をギヤなどの機械的な接触によって搬送機構に伝達しているため、伝達時に衝撃が生じて動作タイミングが不確実であった。【解決手段】 キャリアテープ21を前方に向けて案内するテープ案内路13を有するフレーム本体10と、キャリアテープ21に装填された先頭のチップ部品Aをフレーム本体10から露出させるシャッタ部30と、テープ案内路13内のキャリアテープ21を搬送させるキャリアテープ搬送部40とを備え、キャリアテープ搬送部40は、キャリアテープ21に設けられたスプロケット孔21bに係合させるスプロケットホイール42,43と、スプロケットホイール42,43を回転させるテープ送りモータ44と、スプロケットホイール42,43の回転量を計測して、この計測値に基づいてテープ送りモータ44を制御するエンコーダ47とを備える。
請求項(抜粋):
キャリアテープ巻取リールに巻き付けられたキャリアテープを引き出して、このキャリアテープに整列して装填された複数のチップ部品を順番に送り出す部品供給装置において、前記キャリアテープ巻取リールを後部に配置すると共に、前記キャリアテープ巻取リールから引き出された前記キャリアテープを前方に向けて案内するテープ案内路を有するフレーム本体と、前記テープ案内路の前端に設けられて、前記キャリアテープに装填された先頭の前記チップ部品を前記フレーム本体から露出させるシャッタ部と、前記シャッタ部と前記キャリアテープ巻取リールとの間に設けられて、前記テープ案内路内の前記キャリアテープを搬送させるキャリアテープ搬送部とを備え、前記キャリアテープ搬送部は、前記キャリアテープに設けられたスプロケット孔に係合させるスプロケットホイールと、前記スプロケットホイールを回転させるテープ送りモータと、前記スプロケットホイールの回転量を計測して、この計測値に基づいて前記テープ送りモータを制御するエンコーダとを備えることを特徴とした部品供給装置。
IPC (3件):
B65H 41/00 ,  B65H 23/192 ,  H05K 13/02
FI (3件):
B65H 41/00 A ,  B65H 23/192 Z ,  H05K 13/02 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-178591
  • 特開昭64-028154
  • 特開平3-211153
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-178591
  • 特開昭64-028154
  • 特開平3-211153
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