特許
J-GLOBAL ID:200903015165838974

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294306
公開番号(公開出願番号):特開平7-128096
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 暗黒系の着色を施して形成される保護カバー1を設けてなる表示装置において、昼間時において外光が表示板2表面に入射しても視認性が低下することなく明確に表示状態を視認することができる表示装置の提供。【構成】 表示板2は透明な基板3の後面に表示部4箇所に対向して施された半透過着色層5と前記表示部4箇所を除いた前記基板3の前面に施され表面に艶消し処理層8を施してなる遮光層19とにより形成される。暗黒系の着色を施して形成される保護カバー1は前記表示板2の前面側に配設され、光源は表示板2の後面側に配設され光拡散板10を介して表示部4を透過照明する。非表示部6箇所は前記保護カバー1を通過して入射する外光を拡散し、平坦状の基板3の表示部4箇所には何も施さずに外光を直接反射させる構成とした。
請求項(抜粋):
文字や目盛等の表示部を有してなる表示板と、この表示板の前方側に配設される暗黒系に着色された保護カバ-と、前記表示板の後方側に配設される光源と、この光源と表示板の間に配設され前記光源からの光を拡散して前記表示板の後面へ放つ光拡散板と、からなり、表示板は、少なくとも透明もしくは半透明の平坦状の基板と、この基板の前面である前記保護カバ-と対向させる面のうち、前記表示部となる箇所を除いた何も表示されない非表示部となる箇所に施される艶消し処理層を有した遮光層と、で形成され、前記基板の前面の表示部となる箇所には何も施さずに平坦状の基板を露出させた状態として設けたことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G01D 11/28 ,  G01D 11/26

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