特許
J-GLOBAL ID:200903015168606586

電波吸収壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-058132
公開番号(公開出願番号):特開平5-267880
出願日: 1991年02月28日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】[目的] 広帯域の電波を有効に吸収すると共に、耐久性良好な電波吸収壁を提供すること。[構成] コンクリートもしくはモルタル等のコンクリート製壁部材1を設け、このコンクリート製壁部材1内の所定位置に、当該コンクリート製壁部材1の外面と平行に複数本の導電体線2又は2,3をほぼ等間隔に埋設すること。[効果] 導電体線2又は2,3の作用により、広帯域の電波を有効に吸収することができ、ビル等の外壁に新たに電波吸収板等を装着させる必要が全くなくなり、従来の鉄筋コンクリートについてこれを実施すると、導電体線2又は2,3の作用により更に強度が強化され、また、従来例のような板状部材(電波吸収用の)を使用していないことから、ひび割れや削離事故等の発生を大幅に減少させることができる。
請求項(抜粋):
コンクリートもしくはモルタル等のコンクリート製壁部材を設け、このコンクリート製壁部材内の所定位置に、当該コンクリート製壁部材の外面と平行に複数本の導電体線をほぼ等間隔に埋設したことを特徴とする電波吸収壁。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92

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