特許
J-GLOBAL ID:200903015171266621

太陽熱利用冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058278
公開番号(公開出願番号):特開平11-257777
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 設備能力として計算し得る程度に安定した冷暖房能力を有しており、コンパクト化の要請及び省エネルギの要請に応えることが出来る様な太陽熱利用冷暖房装置の提供。【解決手段】 吸収器(11)、再生器(22、24)、凝縮器(13)、蒸発器(14)を有する吸収冷温水機(20)と、太陽熱を吸収する手段(1)と、吸収した太陽熱を伝達するため熱媒体が流過する熱伝達系(L1、L2、L10-1、L10-2、L12)と、前記蒸発器(14)を通過する冷水ライン(L13)及び前記熱伝達系が接続される熱的負荷(9、15)とを備えており、前記吸収冷温水機(20)の吸収器(11)と再生器(22)とを連通する溶液ライン(L20)に太陽熱投入用熱交換器(26)を介装し、該熱交換器(26)は前記溶液ライン(L20)を流れる溶液と前記熱伝達系(L10-1)から分岐したライン(L12)を流れる熱媒体との間で熱交換を行う。
請求項(抜粋):
吸収器、再生器、凝縮器、蒸発器を有する吸収冷温水機と、太陽熱を吸収する手段と、吸収した太陽熱を伝達するため熱媒体が流過する熱伝達系と、前記蒸発器を通過する冷水ライン及び前記熱伝達系が接続される熱的負荷とを備えており、前記吸収冷温水機の吸収器と再生器とを連通する溶液ラインに太陽熱投入用熱交換器を介装し、該熱交換器は前記溶液ラインを流れる溶液と前記熱伝達系から分岐したラインを流れる熱媒体との間で熱交換を行うことを特徴とする太陽熱利用冷暖房装置。
IPC (3件):
F25B 15/00 303 ,  F24J 2/42 ,  F25B 27/00
FI (3件):
F25B 15/00 303 E ,  F24J 2/42 R ,  F25B 27/00 L

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