特許
J-GLOBAL ID:200903015172512081

開閉動作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263265
公開番号(公開出願番号):特開平9-117574
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 空気圧によって作動させるニッパー装置において、故障し難く且つ大型化を防止したうえで、切断刃10にカケや摩耗が生じた場合には、切断刃10を有したレバー体7を筒状本体部2から外したり、また組み立てたりすることが容易に行えるようにする。【解決手段】 レバー体7と、これを揺動駆動させるための動力部4とは、機械的には結合しない状態としてある。動力部4は、切断刃10を閉動させる場合にレバー体7の入力端部11に当接してこれを相互接近させる閉動用押圧片17と、切断刃10を開動させる場合にレバー体7の入力端部11に当接してこれを相互離反させる開動用押圧片22とを、同軸二重構造となった各別のプランジャ13及び15によって駆動させるようにしてある。
請求項(抜粋):
一端側に作業ヘッド(3)となる出力端部(9)を有し他端部に動力部(4)の入力端部(11)を有する一対のレバー体(7)の出力端部(9)同士を相互に接離自在にするため、前記入力端部(11)に対して開動用押圧片(22)と閉動用押圧片(17)とを各別に当接・離反可能に設けていることを特徴とする開閉動作装置。

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