特許
J-GLOBAL ID:200903015172662911
中間アスペクト比を有する平板状粒子乳剤の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189064
公開番号(公開出願番号):特開平6-067326
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 中間アスペクト比及び良好な単分散性を有する平板状粒子を含有する乳剤の製造方法にある。【構成】 2未満のpBr値で、核生成工程、物理熟成工程、少なくとも一つの生長工程を行う工程、沈澱工程中限外濾過によって反応混合物容量を濃縮し、前記限外濾過を適用するときは何時でも、限外濾過フラックスを、銀イオン溶液及びハロゲンイオン溶液の流量の合計と等しいか又はそれより大にする工程を含む。
請求項(抜粋):
平板状粒子を含有する写真(沃)臭化銀乳剤の製造法において、全粒子の全投影面積の少なくとも70%が前記平板状粒子で占められており、前記平板状粒子画分が2〜8を含む平均アスペクト比、0.30未満の平板状粒度分布についての変動係数を有し、前記方法が(1) 銀イオン及びハロゲンイオン溶液の少なくとも二重ジェットにより核生成工程を行い、その間に全ハロゲン化銀の多くても5%を沈澱せしめる工程、(2) 物理熟成工程を行う工程、(3) 2未満のpBr値を特徴とするハロゲンイオン及び銀イオン溶液の少なくとも二重ジェットを用いる少なくとも一つの生長工程を行う工程、(4) 限外濾過を適用する何れの時でも、限外濾過フラックスが、銀イオン及びハロゲンイオン溶液の流量の合計に等しいか又はそれより大であるように、沈澱工程中限外濾過により反応混合物容量を濃縮する工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G03C 1/015
, G03C 1/00
, G03C 1/035
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