特許
J-GLOBAL ID:200903015173109205

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296828
公開番号(公開出願番号):特開2003-107859
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度むらやカブリやトナー飛散が防止され均一な画像を得ることのできる現像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 それぞれの回転軸が平行に並べて配置され、回転により現像剤を回転軸方向でかつ互いに逆方向に搬送して現像剤を撹拌するスクリューを有する一対の攪拌部材3、4と、攪拌部材の両端部において、一方の攪拌部材から他方の攪拌部材へ現像剤の受け渡しが可能であり、受け渡し領域9において、現像剤が攪拌部材から受ける回転軸方向と垂直な方向の分力について、現像剤を渡す側の攪拌部材から受ける分力の方が、現像剤を受ける側の攪拌部材から受ける分力よりも大きいことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
それぞれの回転軸が平行に並べて配置され、回転によりトナーとキャリアからなる現像剤を回転軸方向でかつ互いに逆方向に搬送して現像剤を撹拌するスクリューを有する一対の攪拌部材と、前記攪拌部材の両端部において、一方の攪拌部材から他方の攪拌部材へ現像剤の受け渡しが可能であり、受け渡し領域以外で現像剤の両攪拌部材間の移動を防ぐ仕切板と、前記攪拌部材から供給された現像剤を、潜像担持体上の潜像を現像剤で現像する現像領域へ現像剤を担持搬送する現像剤担持体とを備え、受け渡し領域において、現像剤が攪拌部材から受ける回転軸方向と垂直な方向の分力について、現像剤を渡す側の攪拌部材から受ける分力の方が、現像剤を受ける側の攪拌部材から受ける分力よりも大きいように設定されることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (10件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD05 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03

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