特許
J-GLOBAL ID:200903015173707714

FFV用エンジンの燃料加熱制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111819
公開番号(公開出願番号):特開平6-137224
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 安定した燃焼を得ることができ、かつ、電力消費を最小限に抑えることのできるFlexible Fuel Vehide(FFV)用エンジンの燃料加熱制御方法を提供する。【構成】 アルコール濃度に基づき暖機途上判定値T1 と暖機完了判定値T2 を設定し、冷却水温Tw が暖機途上判定値T1 より低い場合はポートヒータユニットを加熱状態とする。また、冷却水温Tw が暖機完了判定値T2 より高い場合はポートヒータユニットを非加熱状態とする。さらに、冷却水温Tw が暖機途上判定値T1 以上で暖機完了判定値T2 以下の場合は、アイドル状態でポートヒータユニットを加熱状態とし、非アイドル状態ではポートヒータユニットを非加熱状態とする。
請求項(抜粋):
燃料のアルコール濃度(M)に応じて暖機途上判定値(T1)と暖機完了判定値(T2 )とを設定し、各判定値とエンジン温度(TW )とを比較する手順と、上記エンジン温度(TW )が上記暖機途上判定値(T1 )より低い場合は、インジェクタ(23)の燃料噴射方向に対設する燃料加熱手段(33)を加熱状態とする手順と、上記エンジン温度(TW )が上記暖機完了判定値(T2 )より高い場合は、上記燃料加熱手段(33)を非加熱状態とする手順と、上記エンジン温度(TW )が上記暖機途上判定値(T1 )以上かつ上記暖機完了判定値(T2 )以下のとき、アイドル状態の場合には上記燃料加熱手段(33)を加熱状態とし、非アイドル状態の場合には上記燃料加熱手段(33)を非加熱状態とする手順とを備えたことを特徴とするFFV用エンジンの燃料加熱制御方法。
IPC (9件):
F02M 31/125 ,  F02B 69/02 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 31/135 ,  F02M 31/12 311 ,  F02N 17/04
FI (3件):
F02M 31/12 321 J ,  F02M 31/12 301 G ,  F02M 31/12 301 T

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