特許
J-GLOBAL ID:200903015179238988

移動処理プログラム、情報処理装置、コンピュータシステム及び移動処理プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-002322
公開番号(公開出願番号):特開2006-190141
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 サービスの中断時間を短縮し、アクセス透過性、位置透過性を保障し、性能劣化を起こすことなく通常運用を可能にする。【解決手段】 オペレーティング受信手段1aは移動元コンピュータ2から処理が移動される場合、ネットワーク6を介しオペレーティングシステムプログラムを受信する。実行情報受信手段1bは、移動元コンピュータ2からネットワーク6を介し移動元コンピュータ2のプロセスを再動作するのに必要な実行情報を受信する。アドレス受信手段1cは、移動元コンピュータ2から固有のMACアドレスとは別に割当てられたフローティングMACアドレスを受信する。処理手段1dは、受信されたオペレーティングシステムプログラム、実行情報により、移動元コンピュータ2の状態を復元する処理を実行するとともに、以降の通信を受信した移動元コンピュータ2のフローティングMACアドレスを利用して行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
MACアドレスを用いて通信を行うコンピュータを、 ネットワークを介してオペレーティングシステムプログラムを受信するオペレーティング受信手段、 移動元コンピュータから、前記ネットワークを介して前記移動元コンピュータのプロセスを再動作するのに必要な実行情報を受信する実行情報受信手段、 前記移動元コンピュータから、装置固有のMACアドレスとは別に前記移動元コンピュータにユニークに割当てられたフローティングMACアドレスを受信するアドレス受信手段、 前記オペレーティング受信手段及び前記実行情報受信手段とが受信した情報・プログラムにより、前記移動元コンピュータの状態に復元する処理を実行するとともに、以降の通信を前記アドレス受信手段が受信した前記移動元コンピュータのフローティングMACアドレスを利用して行う処理手段、 として機能させる移動処理プログラム。
IPC (1件):
G06F 15/00
FI (2件):
G06F15/00 310D ,  G06F15/00 310H
Fターム (6件):
5B085BC03 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5B185BC03 ,  5B185BG02 ,  5B185BG07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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