特許

J-GLOBAL ID：200903015179846384

波長変換装置

発明者： 井上 恭
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-230018
公開番号（公開出願番号）：特開平8-095093
出願日： 1994年09月26日
公開日（公表日）： 1996年04月12日
要約：

【要約】【目的】 光ファイバの4光波混合を用いた波長変換において、変換光の光周波数が余分な変調成分をもたずに、誘導ブリルアン散乱による波長変換効率の制限を緩和する。【構成】 光ファイバと、信号光とは異なる光周波数のポンプ光を出力するポンプ光源と、信号光とポンプ光を光ファイバに入力する手段とを備え、信号光とポンプ光による4光波混合により新たな光周波数の信号光を出力する波長変換装置において、ポンプ光源は、第1の光周波数を中心に光周波数変調された第1のポンプ光と、第1の光周波数とは異なる第2の光周波数を中心に第1のポンプ光とは逆相で光周波数変調された第2のポンプ光を出力する構成である。

請求項（抜粋）：

光ファイバと、信号光とは異なる光周波数のポンプ光を出力するポンプ光源と、信号光とポンプ光を光ファイバに入力する手段とを備え、信号光とポンプ光による4光波混合により新たな光周波数の信号光を出力する波長変換装置において、前記ポンプ光源は、第1の光周波数を中心に光周波数変調された第1のポンプ光と、第1の光周波数とは異なる第2の光周波数を中心に第1のポンプ光とは逆相で光周波数変調された第2のポンプ光を出力する構成であることを特徴とする波長変換装置。