特許
J-GLOBAL ID:200903015181174407

押ボタン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220863
公開番号(公開出願番号):特開2000-057878
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 シール性を確保しながら、前方への出っ張り寸法を減らす。【解決手段】 前面パネル201の表側から装着する押ボタンケース1、Oリング2、キートップ3、ケース内シール部材4、リフレクタ5と、前面パネル201の背面から装着する押ボタン取付部材6、基板7、基板取付部材8とからなり、半透明なシリコーン樹脂製のケース内シール部材4は透光性のキートップ3の凹陥部に嵌める前方突出部17の周部を押ボタンケース1とリフレクタ5とで挟持し、キートップ3を押ボタン穴10から押し出す力で浮かせると共に、キートップ3を押ボタン穴10の内側に押し込めるように保持する。前方突出部17の背面からスイッチ回路46と発光ダイオード25、26を備えた基板7の方向に、棒状スイッチ機能部19、20と、透光性棒状部21、22とを延設し、透光性棒状部21を延設した前方突出部17の表面側には○印23を、透光性棒状部22を延設したその部分には売り切れ表示24を印刷するようにした。
請求項(抜粋):
パネルに開設されたパネル穴に筒状後部がパネルの表側から差し込まれ、前側頭部がパネル穴と筒状部との間の隙間を覆ってパネルの表面側に外装される押ボタンケースと、この押ボタンケースの筒状部前方に開設した押ボタン穴に前方に抜け落ちないように設置される操作部材と、この操作部材の背面側に設置され押ボタンケースの内面と押ボタンケースに背面から挿入設置されるケース内固定部材とで周辺部分が押圧挟持されるケース内シール部材と、このケース内シール部材の背面側に設置されるスイッチ機能部材と、パネルの背面に設置されて押ボタンケースまたはケース内固定部材と係合し押ボタンケースをパネルに密着固定する押ボタン取付部材と、前記スイッチ機能部材により開閉動作されるスイッチ回路を有してパネルの背面側に設置される基板と、を備えたことを特徴とする押ボタン装置。
IPC (4件):
H01H 13/14 ,  G07F 9/00 ,  H01H 13/02 ,  H01H 13/06
FI (4件):
H01H 13/14 B ,  G07F 9/00 H ,  H01H 13/02 A ,  H01H 13/06 B
Fターム (16件):
3E044AA01 ,  3E044CA02 ,  3E044EA08 ,  3E044EA20 ,  3E044EB01 ,  3E044EB06 ,  3E044FB14 ,  3E044FB20 ,  5G006CD03 ,  5G006JA01 ,  5G006JB03 ,  5G006JC02 ,  5G006JD03 ,  5G006JF21 ,  5G006LC02 ,  5G006LG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-268188   出願人:サンデン株式会社
  • 特開平4-126315

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