特許

J-GLOBAL ID：200903015182538283

センサ構造

発明者： 北山 一郎 ,  村尾 英治
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-162716
公開番号（公開出願番号）：特開平6-003436
出願日： 1992年06月22日
公開日（公表日）： 1994年01月11日
要約：

【要約】【目的】 障害物を検知する超音波センサを、防水性を有し、飛来物から防御され、車両の装着部位を限定されないものに改良する。【構成】 超音波センサ本体1と、この超音波センサ本体1の超音波振動素子1aを被覆する防水フイルム2と、超音波センサ本体1の全体を囲う保護部材3とから構成されている。超音波振動素子1aが防水フイルム2により被覆されているので該振動素子の防水性は向上し、また保護部材3に超音波センサ本体1の全体が囲まれているので飛来物の衝撃に耐えられるものとなっている。さらに上記のように構成された超音波センサの構造は車両の装着部位を問わずに装着可能となっている。

請求項（抜粋）：

超音波センサ本体と、該超音波センサ本体の少なくとも超音波振動素子を被覆する、超音波を通過させる防水膜と、前記防水膜に少なくとも一部を被覆された前記超音波センサ本体を囲み該超音波センサを飛来物から保護する、超音波を通過させる材料で形成された保護部材とからなることを特徴とするセンサ構造。