特許
J-GLOBAL ID:200903015183369671

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076070
公開番号(公開出願番号):特開平7-288411
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を削減して原価の低減を図ると共に受信の信頼性の向上を図り、同時にアンテナ装置の取付け作業性を容易にすると共に防水性を高めることを目的とする。【構成】 同軸ケーブル24の外ケーブル8より所定長露出させて所定波長の電波を受信可能な長さaに設定した内ケーブル5を上部ケース2上方の頂部が閉塞した鉛直筒体11に収納すると共に、外ケーブル8の一部を上部ケース2下方の開口に前記筒体11と同軸上に設けた第1挿通孔13に収納し、上部が開口した下部ケース16底部の第2挿通孔17に外ケーブル8を挿通収納し、前記上部および下部ケース2,3を前記各ケースの開口に設けた係合手段18を介して係合した際、各ケース2,3が密閉閉塞されると同時に前記第1,第2挿通孔13,17が偏芯するよう構成される。
請求項(抜粋):
芯線を第1の絶縁部材が被覆する内ケーブルと該内ケーブルの外周を同軸に包む網組線を第2の絶縁部材が被覆する外ケーブルとからなる同軸ケーブルと、前記内ケーブルを前記外ケーブルより所定長露出させて所定波長の電波を受信可能な長さに設定してこの部分を収納すべく頂部が閉塞した鉛直筒体を上部に設けると共に下部に底部が開口し前記筒体と同軸上に内ケーブル付け根部分の外ケーブルの一部を収納する第1挿通孔を設けた上部ケースと、上部が開口し底部に前記外ケーブルを挿通収納する第2挿通孔を設けた下部ケースと、前記上部および下部ケースの開口に設けられた係合手段とで構成し、前記上部および下部ケースを係合した際これらのケースが密閉閉塞されると共に前記第1挿通孔と第2挿通孔とが偏芯して前記同軸ケーブルを屈曲保持することを特徴とするアンテナ装置。

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