特許
J-GLOBAL ID:200903015184131962

橋梁用支承装置の変位検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298135
公開番号(公開出願番号):特開2003-105717
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 支承装置をシール材で密閉した状態のまま、支承装置の主要部の変位を外部から確認する手段を確立する。【解決手段】 本発明は、橋梁の橋脚と橋桁の間に設置され、カバーで密閉された構造の支承装置において、支承装置を構成する部材に、当該部材の変位方向と平行な方向に移動する棒状体を装着するとともに、この棒状体が挿通する貫通孔を前記カバーに設け、前記貫通孔から突出する前記棒状体の突出量の変化から支承装置の構成部材の変位量を検知する構成としたことを特徴とし、正常な状態におけるカバーの貫通孔からの棒状体の突出量を基準として突出量または引っ込み量の変化を目視ないし実測すれば、カバーによる密閉状態のまま、部材の変位を検知することができる。
請求項(抜粋):
橋梁の橋脚と橋桁の間に設置され、カバーで密閉された構造の支承装置において、支承装置を構成する部材に、当該部材の変位方向と平行な方向に移動する棒状体を装着するとともに、この棒状体が挿通する貫通孔を前記カバーに設け、前記貫通孔から突出する前記棒状体の突出量の変化から支承装置の構成部材の変位量を検知する構成としたことを特徴とする橋梁用支承装置の変位検知装置。
Fターム (3件):
2D059AA31 ,  2D059GG37 ,  2D059GG39

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