特許
J-GLOBAL ID:200903015188781686

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003997
公開番号(公開出願番号):特開平10-192289
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 術者が治療用超音波の駆動条件等の設定を容易に確認して、円滑に超音波治療を行う事ができる超音波治療装置を提供する。【解決手段】 細長の超音波プローブ2の先端部には診断用超音波画像を得るための診断用超音波振動子6と、治療用に強力な超音波を出射する治療用超音波振動子7とがモータ部9と連結されたシャフト8の先端に取り付けられている。診断用超音波振動子6による超音波診断画像は観測装置11等を介して表示装置4に表示され、治療用超音波振動子7による照射位置は入力装置15により設定可能で、さらに照射する場合の出力値及び照射時間等の設定を行うと、その駆動条件に対応してターゲットカーソル16の形状及び大きさが変化し、術者はその設定を容易に確認することができる。
請求項(抜粋):
被検体の治療を行うために超音波を集束して照射する治療用超音波振動子と、前記治療用超音波振動子で治療する被検体の被検体像を表示する被検体像表示手段と、前記治療用超音波振動子の超音波集束位置を示す集束位置ポインタを、前記被検体像上に、前記治療用超音波振動子の駆動条件を表すように表示させるポインタ表示手段と、を具備したことを特徴とする超音波治療装置。
IPC (3件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 8/12 ,  A61B 17/36 330
FI (3件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 8/12 ,  A61B 17/36 330

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