特許
J-GLOBAL ID:200903015189352916

筒状成形品の射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237236
公開番号(公開出願番号):特開2001-062881
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 均一な密度を持ち、反りや変形、残留ひずみ等が少なく、収縮ムラのない高精度の寸法を備え、外観の優れた筒状成形品を得ることができる筒状成形品の射出成形用金型を提供する。【解決手段】 固定型1と、可動型2のコア型21との間に筒状成形品に対応するキャビティ3が設けられ、コア型21は固定型1内でコア型21の中心軸がキャビティ3内で成形される成形品の中心軸に対して平行状態を保ちながら偏心可能に設けられた筒状成形品の射出成形用金型であって、コア型21内に回転軸22が設けられ、回転軸22には押圧板223が回転軸22の周面から突出され、突出量が加減できるように設けられ、押圧板223には透孔2231が設けられ、透孔2231内にはピン24が進退可能に設けられ、ピン24の移動により押圧板223が回転軸22の周面からの突出量が加減され、押圧板223の回転軸22の周面からの突出量の増減によりコア型21の偏心量が調整できるようになっている。
請求項(抜粋):
固定型と、可動型のコア型との間に筒状成形品に対応するキャビティが設けられ、コア型は固定型内でコア型の中心軸がキャビティ内で成形される成形品の中心軸に対して平行状態を保ちながら偏心可能に設けられた筒状成形品の射出成形用金型であって、コア型内に回転軸が設けられ、回転軸には押圧板が回転軸の周面から突出され、突出量が加減できるように設けられ、押圧板には透孔が設けられ、透孔内にはピンが進退可能に設けられ、ピンの移動により押圧板が回転軸の周面からの突出量が加減され、押圧板の回転軸の周面からの突出量の増減によりコア型の偏心量が調整できるようになっていることを特徴とする筒状成形品の射出成形用金型。
IPC (3件):
B29C 45/36 ,  B29C 33/76 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 45/36 ,  B29C 33/76
Fターム (11件):
4F202AA05 ,  4F202AA13 ,  4F202AA15 ,  4F202AG08 ,  4F202AM35 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK15 ,  4F202CK43 ,  4F202CK73

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