特許
J-GLOBAL ID:200903015190248146

シェーディング補正装置、シェーディング補正方法、シェーディング補正プログラム、シェーディング補正装置に用いる補間演算装置、補間演算方法、補間演算プログラム、並びにその応用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197723
公開番号(公開出願番号):特開2005-038046
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】回路規模の縮小と演算速度の向上を図れるシェーディング補正装置、その補正方法、その補正プログラム及びそれを利用した応用装置を提供する。【解決手段】着目画素の交差する第1及び第2の方向の補正係数成分を演算する第1及び第2の演算ユニットによりシェーディング補正係数を得る係数演算器105 をもつシェーディング補正装置において、各演算ユニットを、距離に対する補正係数成分の変化率の大きさに応じ間隔を異にする複数の参照点の係数成分をアドレスに対応付けて記憶したルックアップテーブル103 と、参照点間隔が等間隔となるように換算して仮想画素位置を出力する画素距離発生器101 と、仮想画素位置と参照点間隔で参照点アドレス及び隣接参照点と着目画素間の距離を出力する発生器102 と、2つ参照点アドレスに対応する係数成分と隣接参照点までの距離及び参照点間隔により係数成分を補間で得る補間演算器104 とで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
着目画素の、第1の方向におけるシェーディング補正係数の補正係数成分を演算する第1の演算ユニットと、前記第1の方向に交差する第2の方向におけるシェーディング補正係数の補正係数成分を演算する第2の演算ユニットと、前記第1及び第2の演算ユニットからの2つの演算結果に基づいて、着目画素におけるシェーディング補正係数を求める係数演算器とを有する、シェーディング補正装置であって、第1の演算ユニット、あるいは第2の演算ユニットの少なくとも一方は、距離の変化に対する補正係数成分の変化率の大きさに応じて、その間隔が異なる複数の参照点の各々における補正係数成分を、アドレスに対応付けて記憶したルックアップテーブルと、隣接する参照点同士の距離としての参照点間隔が等間隔となるように、光軸中心から見た着目画素の位置を換算して仮想画素位置を出力する画素距離発生器と、仮想画素位置及び参照点間隔に基づき、着目画素近傍の複数の参照点に対応する参照点アドレスと、近傍の参照点から着目画素までの距離とを出力する参照点アドレス及び距離発生器と、前記ルックアップテーブルから出力される近傍の複数の参照点アドレスに対応する補正係数成分と、着目画素から近傍の参照点までの距離、及び参照点間隔に基づき、着目画素の位置における補正係数成分を補間により求める補間演算器とを有することを特徴とするシェーディング補正装置。
IPC (4件):
G06T1/00 ,  H04N1/19 ,  H04N1/401 ,  H04N5/16
FI (4件):
G06T1/00 460D ,  H04N5/16 B ,  H04N1/40 101A ,  H04N1/04 103E
Fターム (32件):
5B047AB02 ,  5B047DA01 ,  5B047DA04 ,  5B047DC11 ,  5B047EB02 ,  5C021PA57 ,  5C021PA62 ,  5C021PA64 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA80 ,  5C021RB08 ,  5C021XA03 ,  5C021XA67 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA08 ,  5C072FB12 ,  5C072UA02 ,  5C072UA11 ,  5C077LL17 ,  5C077LL18 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP08 ,  5C077PP20 ,  5C077PQ03 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る