特許
J-GLOBAL ID:200903015190359991
アンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149536
公開番号(公開出願番号):特開平7-154130
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも同一の高い局部放射容量により一層均衡の取れた特性を有するアンテナ装置を提供する。【構成】 2つの電気的に外側1、3及び1つの電気的に中央2の部分ループを構成するようにそれぞれを180°に2回捻ってあるアンテナ線ループを有するアンテナ装置である。前記2つの電気的に外側の部分ループの一方3は前記電気的に中央の部分ループ2と他方の前記電気的に外側の部分ループ1の間に空間的に位置する。インピーダンス素子11を前記空間的に中央の部分ループの入口と出口に位置する2つの接続点9、10に接続する。本発明のアンテナ装置は非常にバランスの取れた特性を有しており、パラメータを適切に選択すれば、検出すべきタグの共振周波数で略2乃至2×1/2部分ループを有するアンテナと同様に作動する。
請求項(抜粋):
2つの端子(12)間の平面に張ってあるアンテナ線ループが2つの電気的に外側の部分ループ(1、3)と1つの電気的に中央の部分ループ(2)を構成し、そのそれぞれを120°まで2回捻ってあり、さらにインピーダンス素子(11)へ接続してある電子的商品盗難防止システムの共振タグの検出のためのアンテナ装置であって、前記2つの電気的の外側の部分ループ(1、3)の一方(3)を前記電気的に中央の部分ループ(2)ともう1つの前記電気的に外側の部分ループ(1)の間に空間的に配置してあることと、前記インピーダンス素子(11)が前記空間的に中央の部分ループ(3)の入口と出口で構成した2つの接続点(9、10)の間に接続してあり、並列接続したコンデンサ(C)と抵抗(R)を有することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-213086
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特表平3-500699
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特開昭52-006572
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