特許
J-GLOBAL ID:200903015190986775
タッチパネル及びその製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010477
公開番号(公開出願番号):特開平7-219697
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 透明度が高くて見栄えの良い、製造安定性に優れたタッチパネルを提供する。【構成】 本発明のタッチパネルは、透明基板の透明電極表面上に、導電性微粒子を含んだ高分子層が形成されていることを特徴とする。導電性微粒子は、一次粒径0.1μm以下の酸化スズまたはITOを主成分とする透明性酸化物であり、高分子は熱硬化性ポリシロキサンまたは光硬化性アクリル樹脂である。膜厚は0.05μmから0.3μmが好ましい。また、前記タッチパネルにおいて、透明電極表面の少なくとも一面に、導電性微粒子が分散した重合性モノマーまたはオリゴマー溶液を塗布し、更に加熱、紫外線照射、電子線照射、オゾン曝露いずれかの方法で硬化させ、導電性微粒子を含んだ高分子層を形成することにより製造できる。それにより、優れた減反射効果が得られ透明度が向上する。
請求項(抜粋):
一枚以上の透明電極を有する透明基板から構成されるタッチパネルにおいて、透明電極表面の少なくとも一面に導電性微粒子を含んだ高分子層が形成されていることを特徴とするタッチパネル。
IPC (2件):
G06F 3/03 315
, G02B 1/11
引用特許:
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