特許
J-GLOBAL ID:200903015191198460
射出成形機の製品良否判別方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272633
公開番号(公開出願番号):特開2002-079560
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 射出成形機における製品良否判別のための設定作業を簡単に行うことができるような製品良否判別方法を提供すること。【解決手段】 成形条件出しを行ってNショット安定して良品を成形できる成形条件を見い出す。各ショットにおいて得られる少なくとも1つの実績値について、(N+1)ショット目からは、その直前のショットから数えて過去Nショット分の実績値データから平均値及び標準偏差をショット毎に算出し、算出された標準偏差に対し倍率ki を初期設定して実績値が、(平均値±ki ×標準偏差)の範囲に入るかの判定をショット毎に行い、入る場合には良品、入らなければ不良品という判別を行いながら、標準偏差に対する最適倍率ko を決定する。以後は、ショット毎に算出された標準偏差に対し最適倍率ko を設定して実績値が、(平均値±ko ×標準偏差)の範囲に入るかの判定をショット毎に行い、入る場合には良品、入らなければ不良品という判別を行う。
請求項(抜粋):
成形条件出しを行ってN(Nは正の整数)ショット安定して良品を成形できる成形条件を見い出し、各ショットにおいて得られる少なくとも1つの実績値について、(N+1)ショット目からは、その直前のショットから数えて過去Nショット分の実績値データから平均値及び標準偏差をショット毎に算出し、算出された標準偏差に対し倍率ki を初期設定して(平均値-ki ×標準偏差)≦実績値≦(平均値+ki ×標準偏差)を満足するかの判定をショット毎に行い、満足した場合には良品、満足しなければ不良品という判別を行いながら、標準偏差に対する最適倍率ko を決定し、以後は、ショット毎に算出された標準偏差に対し最適倍率ko を設定して(平均値-ko ×標準偏差)≦実績値≦(平均値+ko ×標準偏差)を満足するかの判定をショット毎に行い、満足した場合には良品、満足しなければ不良品という判別を行うことを特徴とする射出成形機の製品良否判別方法。
Fターム (17件):
4F206AM32
, 4F206AP021
, 4F206AP062
, 4F206AP072
, 4F206AP10
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM01
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JN03
, 4F206JN11
, 4F206JN21
, 4F206JP01
, 4F206JP12
, 4F206JP13
, 4F206JP14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平3-036012
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成形機のモニタ条件設定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-274283
出願人:東洋機械金属株式会社
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特開平4-135724
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特開昭60-247536
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審査官引用 (2件)
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特開平3-036012
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成形機のモニタ条件設定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-274283
出願人:東洋機械金属株式会社
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