特許
J-GLOBAL ID:200903015191986876

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304405
公開番号(公開出願番号):特開平7-074363
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 従来のSOI電界効果トランジスタの問題点であった、ソース/ドレイン間耐圧の低下を解消するとともに、高集積化に対して問題となるボディコンタクトの領域を効率的に配置することにより、高集積化を可能としたSOI基板を用いた半導体装置およびその製造方法を提供する。【構成】 この発明に基づいた半導体装置によれば、SOI層5の主表面から埋込酸化膜4の主表面に達するようにフィールド酸化膜10を形成している。これにより、SOIのpMOS活性領域6と、SOIのnMOS活性領域8とを電気的に完全に分離することができる。したがって、ラッチアップの発生を完全に防止することができる。
請求項(抜粋):
絶縁層の主表面上に形成された半導体層と、前記半導体層の主表面に形成され、複数個の第1導電型MOS電界効果トランジスタと、この複数個の第1導電型MOS電界効果トランジスタをそれぞれ分離するための第1フィールド酸化膜と、を含む第1のトランジスタ形成領域と、前記半導体層の主表面に形成され、複数個の第2導電型MOS電界効果トランジスタと、この複数個の第2導電型MOS電界効果トランジスタをそれぞれ分離するための第2フィールド酸化膜と、を含む第2のトランジスタ形成領域と、前記半導体層の主表面から前記絶縁層の主表面に達するように形成され、前記第1のトランジスタ形成領域と、前記第2のトランジスタ形成領域とを分離するための第3フィールド酸化膜と、を備えた半導体装置。
IPC (5件):
H01L 29/786 ,  H01L 21/76 ,  H01L 21/8238 ,  H01L 27/092 ,  H01L 27/12
FI (4件):
H01L 29/78 311 C ,  H01L 21/76 S ,  H01L 27/08 321 B ,  H01L 29/78 311 X
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-199574
  • 特開平4-199574
  • 特開平4-014275
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