特許
J-GLOBAL ID:200903015192580172
高圧燃料ポンプの駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040114
公開番号(公開出願番号):特開2001-227424
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの出力軸の回転を高圧燃料ポンプのポンプ軸に伝達するベルトの張力をベルトが掛けられるプーリによって調整し得るようにする。【解決手段】 高圧燃料ポンプ21はクランクシャフト3に設けられた駆動側プーリ22とポンプ軸23に設けられた従動側プーリ24とに掛け渡されたベルト25を介してエンジンにより駆動される。従動側プーリ24は、ポンプ軸に取り付けられる第1のプーリ部材55と、このプーリ部材55にねじ結合される第2のプーリ部材56とにより形成されており、プーリ部材56をプーリ部材55に対して回転させることによりプーリ溝幅を変化させると、ベルト25の締付け量が調整されてベルト25の張力が調整される。これにより、ベルト25に張力を与えるためのテンショナが不要となる。
請求項(抜粋):
エンジン出力軸に設けられた駆動側プーリと高圧燃料ポンプのポンプ軸に設けられた従動側プーリとに掛け渡されたベルトを介して前記高圧燃料ポンプをエンジンにより駆動するようにした高圧燃料ポンプの駆動装置において、前記ポンプ軸に取り付けられるボス部と前記ベルトが接触するベルト挟持部とを有する第1のプーリ部材と、前記ボス部にねじ結合されるねじ部と前記ベルトが接触するベルト挟持部とを有する第2のプーリ部材とにより前記従動側プーリを形成し、前記ねじ部の締付け量を調整することにより前記ベルトの張力を調整するようにしたことを特徴とする高圧燃料ポンプの駆動装置。
IPC (3件):
F02M 39/02
, F16H 7/08
, F16H 55/46
FI (4件):
F02M 39/02 A
, F02M 39/02 Z
, F16H 7/08 Z
, F16H 55/46
Fターム (10件):
3J031AB01
, 3J031AB03
, 3J031BA04
, 3J031BA10
, 3J031CA02
, 3J049AA02
, 3J049BA09
, 3J049BC01
, 3J049BC07
, 3J049CA01
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