特許
J-GLOBAL ID:200903015196118872
イオン交換膜の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150102
公開番号(公開出願番号):特開平9-003216
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】ラジカル重合開始剤として10時間半減期温度が高いものを用いることなく、110°C未満の低い温度で重合を実施する簡便な方法によっても、優れた耐久性を有し、過酷な条件下で長期間使用可能なイオン交換膜が得られる方法を開発すること。【構成】(a)イオン交換基を導入可能な官能基またはイオン交換基を有する単量体及び架橋性単量体を含む単量体混合物90.0〜97.0モル%(b)10時間半減期温度が110°C未満のラジカル重合開始剤10.0〜3.0モル%とからなり、好適にはさらにマトリックス樹脂を含有する重合性組成物をポリオレフィン製基材に付着して、110°C未満の温度で重合せしめた後、必要に応じてイオン交換基を導入することを特徴とするイオン交換膜の製造方法。
請求項(抜粋):
(a)イオン交換基を導入可能な官能基またはイオン交換基を有する単量体及び架橋性単量体を含む単量体混合物90.0〜97.0モル%(b)10時間半減期温度が110°C未満のラジカル重合開始剤10.0〜3.0モル%とからなる重合性組成物をポリオレフィン製基材に付着して、110°C未満の温度で重合せしめた後、必要に応じてイオン交換基を導入することを特徴とするイオン交換膜の製造方法。
IPC (3件):
C08J 5/22
, B01J 39/20
, B01J 41/14
FI (3件):
C08J 5/22
, B01J 39/20 H
, B01J 41/14 D
引用特許:
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