特許
J-GLOBAL ID:200903015197166617
自動車のロールバーの支持構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063148
公開番号(公開出願番号):特開2000-255356
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 転覆時に加わるあらゆる向きの荷重に対して有効である、ロールバーの支持構造を提供すること。【解決手段】 前後方向の仮想鉛直面で切断した断面が閉じ構造を呈し、車体幅方向へ伸びるアッパクロスメンバ(20)によって正面形状が逆U字状を呈するロールバー(22)を支持する構造であって、ロールバーの2つの端部(38,39)が貫通可能にアッパクロスメンバの頂辺に開けられた2つの孔(40,42)と、各孔の周縁に結合されたブラケット(24,26)とを備える。ロールバーは、孔を貫通して差し込まれたロールバーの2つの端部をアッパクロスメンバの閉じ構造内でアッパクロスメンバに結合し、ロールバーの中間部(48,49)をブラケットに結合してアッパクロスメンバに取り付けられている。
請求項(抜粋):
前後方向の仮想鉛直面で切断した断面が閉じ構造を呈し、車体幅方向へ伸びるアッパクロスメンバによって正面形状がほぼ逆U字状を呈するロールバーを支持する構造であって、前記ロールバーの2つの端部が貫通可能に前記アッパクロスメンバの頂辺に開けられた2つの孔と、各孔の周縁に結合されたブラケットとを備え、前記ロールバーは、前記孔を貫通して差し込まれた前記ロールバーの2つの端部を前記アッパクロスメンバの閉じ構造内でアッパクロスメンバに結合し、前記ロールバーの中間部を前記ブラケットに結合して前記アッパクロスメンバに取り付けられた、自動車のロールバーの支持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 21/13 B
, B62D 25/08 L
Fターム (9件):
3D003AA05
, 3D003BB07
, 3D003BB09
, 3D003CA36
, 3D003CA38
, 3D003CA43
, 3D003CA48
, 3D003CA58
, 3D003DA30
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