特許
J-GLOBAL ID:200903015197612625

光ファイバ用石英ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190142
公開番号(公開出願番号):特開平7-041330
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明はVAD法またはOVD法により光ファイバ用多孔質ガラス母材、光ファイバ用合成石英ガラス部材をスートの損傷なく製造することができる光ファイバ用石英ガラス母材の製造方法の提供を目的とするものである。【構成】 本発明による光ファイバ用石英ガラス母材の製造方法は、ガラス原料を酸水素火炎中で火炎加水分解させ、生成したガラス微粒子を回転している耐熱性の種棒またはターゲット棒上に堆積して多孔質ガラス母材を製造する際、この耐熱性、種棒またはダミー棒をその表面2ヶ所以上に突起部または凹部を有するものとし、この方法で製造された多孔質ガラス母材を種棒またはダミー棒の突起部または凹部と嵌合する切り込み部を有する受け部材の嵌合で脱水、焼結工程に移送し、透明ガラス化することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ガラス原料を酸水素火炎中で火炎加水分解させ、生成したガラス微粒子を回転している耐熱性の種棒またはダミー部を有するターゲット棒上に堆積して多孔質ガラス母材を製作し、これを脱水、焼結してなる光ファイバ用石英ガラス母材の製造方法において、この耐熱性種棒またはダミー部をその表面の2ヶ所以上に突起部または凹部を有するものとしてなることを特徴とする光ファイバ用合成石英ガラス母材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/018 ,  C03B 20/00 ,  G02B 6/00 356

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