特許
J-GLOBAL ID:200903015199120711

図柄組合わせ遊技機用の図柄可変表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082343
公開番号(公開出願番号):特開平7-265513
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 図柄ベルトの安定した移動停止並びに図柄に対する好適な照明を可能にした図柄可変表示装置を提供する。【構成】 1枚のセット板11に、駆動モータ17および複数の回転体19,20,26を含む回転駆動制御機構16、検出手段31、照明ケース33等が夫々所定位置に設置される。そして無端状の図柄ベルト28を展張掛装することにより、夫々の図柄ユニットUがセット板11単位で構成される。前記の如く構成された複数基のユニットUを連結杆37により並列に連結セットしたもとで、各々の照明ケース33内に挿通する管状の発光照明手段36が側方から出入れ可能に横通保持される。この発光照明手段36の照射制御条件に基いて図柄が好適に照明される。
請求項(抜粋):
独自に図柄変動停止表示機能を有する複数基の回転ベルト形式の図柄ユニット(U)と、夫々の図柄ユニット(U)の図柄変動停止表示に係る必要な入出力制御処理をなし得る制御回路装置(E)とを備えて、図柄組合わせ遊技機の正面側の入賞ライン(5)に沿って複数コマ分の図柄を組合わせ表示し得る図柄可変表示装置にあって、前記夫々の図柄ユニット(U)では、1枚のセット板(11)において、前記制御回路装置(E)側からパルス出力制御される駆動モータ(17)および複数の回転体(19,20,26)を有する回転駆動制御機構(16)と、複種類複数コマ分の図柄(29)を形成すると共に基準位置の図柄(29)に対する1つの基準マーク(30)および各図柄に対する複数の図柄マーク(30a)を適宜形成配置して回転駆動制御機構(16)の回転体(19,20,26)の外周間に展張掛装された無端状の図柄ベルト(28)と、この図柄ベルト(28)の回転移動過程における所定検出部位で前記基準マーク(30)と図柄マーク(30a)とを区分検出して前記制御回路装置(E)側に入力する適宜検出手段(31)と、図柄ベルト(28)の前側帯部分(28a)の内側に位置して複数コマ分の図柄(29)に対応する開口広さの照明面域(35b)を形成した照明ケース(33)と、を夫々組付けてセット板(11)単位で構成すると共に、前記全ての図柄ユニット(U)におけるセット板(11)同志を適宜連結部材(37)を利用して互いに並列間隔で連結する一方、各セット板(11)から夫々の照明ケース(33)内に亘り、前記制御回路装置(E)側に接続された管状の発光照明手段(36)を出入れ可能に横通して適宜抜止め保持したことを特徴とする図柄組合わせ遊技機用の図柄可変表示装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 511

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