特許
J-GLOBAL ID:200903015199136545
細径配管接続用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097258
公開番号(公開出願番号):特開平6-137477
出願日: 1988年06月08日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 配管が継手本体に正規に接続されているか否かを外部から確認でき、点検用治具としても使用し得るコネクタを提供するものである。【構成】 軸芯方向にU字状の係着壁を有する確認部材は、係着壁の中央部に切欠部を対向し、その先端の係止爪にそれぞれ先細傾斜面を有するものである。接続途中で配管の環状膨出壁が保持具の弾性係止爪を持ち上げたときのみ、該弾性係止爪が切欠部に入り込み確認部材が抜け止めする。
請求項(抜粋):
軸芯に配管の挿入孔を有する継手本体の挿入孔を入口側から大径部、中径部、小径部に形成し、中径部にシールリングを装着し、配管を挿入孔に挿入して配管外周面をシールリングと弾性的に接合せしめ、一方、一対の弾性係止片を一端側に突設した保持具を、継手本体の大径部に穿設した開口に係合し、この弾性係止片を配管の外周に形成した環状膨出部に係合させて配管を位置決め・抜け止めするように構成されたコネクタにおいて、軸芯方向にU字状の係着壁を有する確認部材を係着壁の中央部に切欠部を対向させ、かつ、その先端の係止爪にそれぞれ先細傾斜面を設け、配管の環状膨出部が接続の途中において、保持具の弾性係止片を持ち上げたときのみ、弾性係止片が前記切欠部内に入り込み、嵌合して抜け止めせしめるようにしてなる細径配管接続用コネクタ。
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