特許
J-GLOBAL ID:200903015199377801

重水素放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093507
公開番号(公開出願番号):特開平6-310101
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造で高輝度化の重水素放電管を提供する。【構成】重水素放電管(1)内の放電路を狭窄する複数の小穴(11、12)を光軸上に並べる構造とし、それぞれの小穴部(11、12)で発生した陽光柱発光(13、14)が重畳して得られる構造を有する。【効果】簡単な構造で従来の2倍以上の高輝度が得られるため、本発明の重水素放電管を用いることによって、液体クロマトグラフ及び光の吸収による分析を行う分析装置の分析感度をより向上させる効果がある。また、放電電流も従来と同じで点灯するもので、放電管の管壁温度も従来と同様であり、分析装置への悪影響を及ぼすこともない。
請求項(抜粋):
重水素又は水素ガスを封入した管内に、陽極と電子放射物質を塗布した陰極とを囲み、上記陰極から上記陽極に至る放電路を形成する金属隔壁を設け、上記金属隔壁の一部に上記放電路を狭窄するための小穴を設けた重水素放電管において、上記金属隔壁の一部に放電路を狭窄するための小穴を有す隔壁板を光軸上に複数個設けたことを特徴とする重水素放電管。
IPC (3件):
H01J 61/68 ,  G01N 21/33 ,  G21K 5/00

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