特許
J-GLOBAL ID:200903015200827271
PRKAA2遺伝子多型による2型糖尿病発症素因の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121591
公開番号(公開出願番号):特開2006-296270
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】AMPK遺伝子多型多型の検出によりインスリン抵抗性または2型糖尿病の素因を調べる方法を見出すこと。【解決手段】2型糖尿病患者由来DNAの遺伝子配列をデータベースGenBankの配列と比較し、PRKAA2遺伝子の新規SNPを発見した。該新規SNPを含む10個のSNPについて連鎖不平衡解析を実施し、解析結果から、10個のSNPを6個のクラスターに分類した。各クラスターからSNPを1つずつ選択して作成したハプロタイプと糖尿病との関連性を解析したところ、SNP:rs2051040に関してマイナー(A)アリルおよび他の5個のSNPに関してメジャーアリルを有するハプロタイプが有意に糖尿病と関連することを見出した。また、上記10個のSNPとインスリン抵抗性の関連性について検討し、rs2051040がインスリン抵抗性と関連することを見出した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被験者から単離した試料において、AMP活性化プロテインキナーゼα2サブユニット遺伝子配列の多型を検出する工程を含む、インスリン抵抗性または2型糖尿病の素因の検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ49
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QX02
引用文献:
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